今日もなんとか

冬生まれの29歳です。言ってることがコロコロ変わります。

ゴッホに会いに・・・屋外編

原田マハさんの小説、「リボルバー」「たゆたえども沈まず」「ジヴェルニーの食卓」を読み、すっかりアート(ゴッホ)に興味を持ってしまいました。

どうしてもゴッホの絵が観たくて美術館に行ってきました。

・西洋美術館

上野駅公園口を出てすぐにあります。上野駅には小さい頃からよく来ていて、働いていたこともあるのに西洋美術館に行くのは初めてでした。(今までは興味が無かったので・・・)

海外の方も多く、平日でしたが賑わっていました。でも中は混雑ということもなくゆっくり観れました。チケット代が500円!素晴らしいですね。

 

お目当てはもちろんゴッホの「ばら」!

1880年代の絵画フロアに辿り着くまでは、アートの知識がない私には「?」というような作品も多かったです。早くゴッホの絵が観たいなーとソワソワ。

そして、あ!ゴッホの絵!と見つけましたー!

(ばら、なんでひらがななのかは分かりません。)

油絵のゴツゴツしたタッチが立体的で、5分くらい魅入ってしまいました。他の絵を観て、また、このばらの前に戻ってきて、凄い・・・となりました。ボキャブラリーが少ないので凄いしか感想が出てきません笑。サイズは思っていたよりも小さめでした。今から100年以上も前にフランスで描かれた作品が日本で観れる。凄くないですか?説明を読むと、晩年に描かれた作品とのことです。

 

・SOMPO美術館

こちらは新宿駅、損保ジャパンの敷地にある美術館です。新宿駅には20代前半頃までよく遊びに行ってましたが、こちらに行くのは初めてで、途中間違えてモード学園内に入りそうになりました汗。

事前にチケットを購入しておきました。着いてみると、行列が出来ていました!え、帰ろうかな。でもチケット買っちゃってるし。少し迷いつつ、来た道の途中にあった本屋さん内をウロウロ。少し経って混雑状況を確認しつつ、戻ってみたら、若干人が減っていたので並びました。

山下清さんという方の展覧会開催中で、中はご年配の方で大混雑!私の目的はゴッホなので、サラッと横目で見つつ、お目当ての「ひまわり」へ!

そして、

まるで今描かれたばかりのようなひまわりの絵が展示されていました。凄い・・・。近寄ったり離れたりして観てみました。絵の前にガラス(アクリルかな?)があったのでそこまで近づけませんでしたが、確かに私が思い描いていたひまわりの絵を観ることができて、感無量でした。

こちらのSOMPO美術館では10月〜ゴッホの展覧会が始まるとのことで、是非行きたいと思っています。ただ、めちゃくちゃ混みそうなので、今のうちにひまわりだけでも観ておきました(^^)

 

日本国内でゴッホの絵を観られる美術館は他にもあるので、機会があったら行ってみたいです。そして、いつかオランダに行けたら。なんて夢が出来ました。